こんにちは、湯子です。
今や誰もが知っている、冬の乾燥対策として大活躍の花王から発売されているニベア青缶ボディクリーム。そして、先週発売(2019/10/12)されたカウブランド牛乳石鹸赤箱ビューティークリーム。この2つのクリームに、何か違いはあるのでしょうか。
今回は、青缶と赤缶、2つのボディクリームの使い心地を比較してみたいと思います。
こちらは去年購入した50周年缶です。(さくらももこデザイン)
成分表↓
インターネットではセレブ愛用の高級ボディクリームと似たような成分だと騒がれましたね。
成分表を見てみると、保湿成分のグリセリン、スクワラン、保湿の王様ホホバ油を含んでいます。個人的にはベタつきが気になるクリームだと思いますが、保湿力は抜群です。
「ガッテン塗り」といって、クリームを顔に白くなるまで塗ってパックする方もいらっしゃいますが、お肌に合う合わないがあるので注意が必要です。私は普通肌ですが、顔が痒くなり合いませんでした。
ニベア青缶が169gに対し、赤箱ビューティークリームは80gです。(お値段はニベア青缶と同じくらい。)ロフト・東急ハンズにて購入できます。
赤箱の期間限定ショップにて、お客様の対話やアンケートで生まれたのがこのボディクリーム。赤箱の香り・潤いを長く楽しめます。
成分表↓
こちらのボディクリームには、ワセリンは含まれていません。なのでニベアクリームよりはサラッとした使い心地です。さっぱりとしていますが、保湿成分グリセリン、スクワラン、ミツロウが含まれています。そして、牛乳石鹸といえば、乳脂(牛乳)。お肌をしとりと保護してくれます。
さっぱり(サラッと)しているボディクリームは、保湿力はそれほどでもないと思われがちですが、こちらの赤箱ビューティークリームは潤いもしっかりしています。一年中使えるクリームではないでしょうか。
顔にも使用する事ができるので、実際顔に使用してみました。クリームがお肌に浸透し、しっとりしているのにさっぱりとしています。まるでオールインワンクリームみたいです。顔が痒くなる事はありませんでした。ただ、石鹸の香りが結構強いので、顔に使えますが口の周りなどには塗らない方が良いかと思います。ヘアコロンとしても使えそうですし、香水の代わりとしても活躍しそうです。
ざっくりまとめると…
青缶
・ワセリン配合
・粘り気のあるクリーム
・顔には向かない(個人差あり)
・しっとり感半端ない
赤缶
・ワセリンは含まれていない
・柔らかめのクリーム
・顔にも使える
・しっとりとさらっと両方兼ね備えている
・石鹸の香りが強い
ニベア青缶、赤箱缶。配合されている成分は多少違いますが、どちらも保湿力に長けたクリームです。人それぞれの好みかとは思いますが、より保湿力を感じたい方はニベア青缶、さっぱりと保湿したい方は赤箱缶をおすすめします。ご購入の際は、参考になさって下さい。