こんにちは、湯子です。
先日、主人が買ってきた馬油(日本メディコ)をレビューしていきたいと思います。
実は、今回初めて馬油を使います。馬油というと、動物性の油ですね。
「馬油は人間の皮脂に非常に近い性質をもち、肌にスッとなじみ高い保湿力があります。」
馬油100%と書かれてはいますが、トコフェロールは含まれていますね。トコフェロールは酸化防止剤の役目を果たします。
馬油について調べていると、どうやら馬油は酸化しやすい油で、開封後は冷暗所(10℃以下)や冷蔵庫で保管した方が良いとの事でした。
キャップを開けてみると、中蓋があり、しっかりと密閉されています。
常温で開けたのですが、白い粒が見えます。
指ですくって取ってみると、水分の多いクリームのような感じです。
ただ、白い粒がザラザラしていて、手の平の熱で溶ける粒もありますが、溶けにくい粒もあります。
これって大丈夫なのでしょうか?(笑)
浸透性も高く、肌馴染みはとても良いです。べたつかず、伸びも良い方だと思います。若干油特有の臭いはしますが、そこまで気になるほどでもありません。
次の日、冷蔵庫から出して使いました。
馬油は白く固くなっていますが、指ですくうと体温で溶けていきます。(相変わらず粒は残っています)
買ってきた本人に使ってもらいました。←
全身ケアした主人は「リコーダーのグリスの臭いがする。使い心地は椿油とさほど変わらないけど、馬油の方がベタベタして保湿されている感がある」と言っていました。
グリスて…良くそんな昔の臭いを覚えているなぁと、感心しました←
現在椿油を使っていますが、個人的には椿油の方が良いです。酸化もしづらいですし、油のニオイも抑えられています。
まとめ
今回初めて馬油を使いましたが、浸透性も保湿力もあり大満足なのですが、油の中にある白い粒が少し気になります。(この粒は、瓶ごと湯煎して冷蔵庫で冷やし固めると無くなるそうです。)
植物性の椿油と比べると、どちらも同じような使い心地です。しかし、馬油は椿油と違って酸化しやすいので、早めに使い、冷蔵庫で保存した方が良いです。
馬油といえばソンバーユですが、やはり使い心地は違うのでしょうか。機会があればソンバーユも使ってみたいと思います。