石鹸のすゝめ

主人と4人の我が子の敏感肌・アトピーを治す!と奮闘している石鹸が好きな湯子のブログです。

【失敗しない石鹸の選び方】おすすめ石鹸4選+α【敏感肌の方もOK】

こんにちは、石鹸大好き湯子です。


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巷では、固形石鹸が再ブームとなっていますね。ウィルスに効果的であり、肌にも環境にも優しい固形石鹸は、これから私達の生活に欠かせない存在になる事でしょう。

 

そこで今回は、石鹸の種類や特徴、買っておいて間違いなし!のおすすめ石鹸4選をご紹介したいと思います。

この記事を読むと、石鹸の事をもっと知り、石鹸を選ぶ際に失敗する事が少なくなると思います。

 

石鹸の種類

石鹸は、動物や植物の油脂と苛性ソーダ(アルカリ剤)を混ぜ、反応させて作られています。苛性ソーダといえば皮膚を溶かす劇物ですが、油脂と混ぜ合わせ反応させることにより劇物ではなくなります。また、塩析法(えんせきほう)という塩(塩化Na)を使って不純物を取り除く方法で、安心安全な石鹸が作られています。(不純物=反応仕切れなかった苛性ソーダや、保湿成分のグリセリン等)

 

石鹸とはいえ製法や原料の違いで、洗い上がりつっぱりにくくしっとり、逆に汚れ落ち抜群でさっぱりとした使い心地の石鹸になります。

 

【さっぱり&洗浄力高め】機械練り石鹸

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出来立てのドロドロの石鹸を機械で乾燥・冷却し、練って棒状にしたものを石鹸の型でプレスして作られています。

石鹸成分が約98%以上で、残りの約2%に保湿成分や添加物が含まれている石鹸で、大量生産できるため1つ約100円~200円くらいで購入出来ます。スーパーやドラッグストアで取り扱っている石鹸は、ほとんど機械練り石鹸だと思います。

 

石鹸の純度が高いため、良く泡立ち、汚れ落ちも良く、洗い上がりさっぱりとしたい人向けです。しかし、使う方によっては、洗浄力が強すぎてつっぱりを強く感じたり、逆にお風呂上がりに乾燥してしまう事もあります。

 

特に石鹸の原料に、「牛脂」が使われている石鹸は、さっぱり感が強いです。牛脂は肌への刺激が少ないのに洗浄力が高く、機械練り石鹸のほとんどの石鹸に使われていると言っても過言ではありません。(中には、原料を公開していない石鹸もあります)


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動物性の油脂を使わず、植物性の油脂のみを使用した石鹸も中にはあります。肌に優しい油脂や保湿力の高い油脂を使うことによりさっぱりしつつもしっとりする使い心地の石鹸になります。

 

機械練り石鹸の特徴

・石鹸成分が約98%(残り約2%に保湿成分や添加物)

・大量生産できるためコスパが良い

・石鹸の純度が高く泡立ちが良い

・あくまでボディ用として売られている

・石鹸の区別があまりつかない


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「石鹸の区別があまりつかない」とは、石鹸の純度が高いため石鹸の個性があまり感じられにくいです。例えば、牛乳石鹸の青箱と赤箱。原料にほとんど違いはなく、赤箱には保湿成分であるスクワランが含まれています。スクワランが含まれていると言っても、石鹸全体の約2%以下です。(他にも添加物が含まれていて、成分表示は多い順に記載されています)

違いが分かる方には分かるかもしれませんが、私には香りの違いだけで、どちらもさっぱりしていると思います。(※あくまで個人的感想です。)

機械練り石鹸で「○○配合」などと保湿成分が書かれていても、石鹸全体の約2%(あるいはそれ以下)しか入っていないと思った方が良いです。

 

【しっとり&洗浄力低め】枠練り石鹸

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出来立てのドロドロの石鹸を枠に流し込み、自然乾燥・冷却させ、人の手によりカットしていき、更に1つ1つ乾燥させて作られています。

ゆっくり冷やし固める事で、石鹸成分が約60~70%で、残りの約40%~30%に保湿成分や添加物が含まれています。こちらは機械ではなく、手作業で作られているため、1つ約500円~2000円と結構お高めです。

枠練り石鹸は体だけでなく、顔や髪まで洗える全身石鹸です。

石鹸の純度は機械練りと比べると低く、泡立ち・泡の持続力はイマイチですが、保湿成分が優しく肌を洗ってくれるので洗い上がりはあまりつっぱらず、しっとりとしています。


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ちなみに、透明な石鹸も枠練り石鹸です。糖やアルコールを使い、石鹸を透明化しています。


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また、枠練り石鹸には加熱製法非加熱製法があり、より保湿成分や美容成分が豊富なのは非加熱製法で作られた石鹸です。原料の油脂がそのまま石鹸となり、非加熱なので熱に弱い成分もそのまま石鹸に含まれています。

(加熱製法の石鹸は、アレッポ石鹸やマルセイユ石鹸などがあげられます)

 

枠練り石鹸の特徴

・石鹸成分が約60~70%(残り約40~30%に保湿成分や添加物)

・保湿成分が豊富

・全身洗える(髪・顔・身体)

・泡立ちや泡の持続力が悪い

・手作業で作られているためお値段はお高め

・石鹸の区別がつきやすい

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加熱製法の枠練り石鹸は、ゆっくりと自然乾燥させているため、水分が抜けてとても硬いです。なのでお風呂場に置いても溶け崩れにしくい石鹸になります。(カッターで切ろうとしても全く切れません)


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逆に非加熱製法の石鹸は、とても柔らかく溶け崩れしやすいです。真空パックされている事が多く、いつでも出来立てホヤホヤの石鹸を使うことが出来ます。

 

機械練り石鹸と比べると、石鹸の個性がとても出やすい石鹸です。使用している油脂や、配合されている保湿成分など、使い心地は様々です。お値段は高いですが、私は枠練り石鹸の方が石鹸の個性を感じられるのでおすすめです。

 

枠練り石鹸は市販で取り扱いが少なく、主に通販などで購入出来ます。また、非加熱製法の石鹸はご家庭でも作れるため、ハンドメイドサイトなどで安く購入できる場合があります。しかし、その大半は『皮膚を洗浄する目的で作られた化粧石鹸』ではなく、あくまで『観賞用の石鹸(雑貨)』の取り扱いです。中にはプロ並みに作られている方もいらっしゃるとは思いますが、肌に使用した場合はあくまでも自己責任ですのでご注意下さい。

 

買っておいて間違いなし!おすすめ石鹸4選+α


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我が家には、石鹸ならなんでも使う普通肌の私と、石鹸によって肌が痒くなったり乾燥してしまう超敏感肌+アトピー肌の主人や、敏感肌の子供がいます。使って良かった石鹸を厳選し、ご紹介していきたいと思います。

 

超さっぱり&無添加『畑惣商店 坊っちゃん石鹸』枠練り石鹸(加熱製法)


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正方形型のこちらの石鹸。坊っちゃん石鹸の原料には、「ヤシ油・牛脂・苛性ソーダ」のみで、とてもシンプル。塩析法で石鹸の純度が高く、さらに枠練り製法でとても硬い石鹸となります。洗浄力が高く、メタメタする保湿剤や男性の皮脂汚れもさっぱり綺麗に落としてくれます。(主人調べ)


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正方形ゆえに、石鹸入れからはみだす事も…

これはこれで石鹸が斜めになり、水切りできるから良いですよ(笑)

 

さっぱり&しっとりで無添加シャボン玉石けん ベビーソープ』機械練り石鹸


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動物性油脂を使わず、植物性油脂と、森のバターとも呼ばれているアボカドオイルを原料にして作られた石鹸です。良く売られている「シャボン玉石鹸浴用」よりもお肌がつっぱらず、さっぱりしつつもしっとりする使い心地で肌を洗いすぎる事はありません。デリケートなお肌の赤ちゃんに丁度良い洗浄力だと思います。もちろん大人の方が使っても全然OKです!

液体石鹸も売られていて、液体石鹸の方が洗浄力は弱めです。(石鹸成分約30%で、残り約70%が水)

液体石鹸は固泡で出てくるタイプなので、石鹸を泡立てる手間が省けて便利ですが、お値段は少々お高めです。

 

オリーブとローレルから作られる伝統的な石鹸『(株)アレッポの石鹸 アレッポの石鹸ノーマル』枠練り製法(加熱製法)

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シリアで作れるこの石鹸は、オリーブオイル90%とローレルオイル10%で作られた全身洗える石鹸です。オリーブオイルは世界三大オイルの1つで、人の皮脂にも含まれているオレイン酸が豊富で、保湿効果が抜群です。ローレルオイルには殺菌作用があり、痒みやフケを予防する効果が期待出来ます。全身洗っても突っ張らず、洗い上がりは肌がしっとりしています。

 

ノーマルの他に、ライトとエキストラがあり、ローレルオイルが2%配合のライトは、デリケート肌の方に、ローレルオイルが40%配合のエキストラはオイリー肌の方におすすめです。

 

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オリーブオイルがそのまま石鹸となった石鹸 『クロスロードトレーディング カサブ石鹸』枠練り石鹸(非加熱製法)

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アレッポ石鹸の非加熱製法の石鹸がこちらになります。アレッポ石鹸は粘土のような香りがしますが、こちらは爽やかな香りが広がり、とてもしっとりとした使い心地の石鹸です。お値段もそこそこで、敏感肌+アトピー肌の主人が気に入っている石鹸です。石鹸が柔らかいので、使用した後は良く水を切り、風通しの良いところで保管して下さい。(ちなみに、ロフトで購入しました)

 

季節や肌のコンディションで石鹸を変えるのもgood!

同じ石鹸をずっと使うのも良いですが、季節で変えてみるのも良いと思います。夏は汗をかいて皮脂の分泌量も多いため、さっぱりめの石鹸。冬は乾燥が気になるので保湿力の高い、しっとりめの石鹸。

そして、石鹸で洗った後の保湿は十分になさって下さい。

 

まとめ

市販の石鹸は機械練り(石鹸成分約98%)が多く、石鹸の個性や保湿成分を感じ取る事が難しいです。とても大げさに言ってしまうと、どれも同じような石鹸に感じます。「価格が安いから」「香りが好きだから」と石鹸の選び方は人それぞれですが、肌の事を考えるなら保湿成分が豊富な枠練り石鹸をおすすめします。もちろんさっぱりとした石鹸も良いですが、洗いすぎて皮膚が乾燥しては元も子もないので、保湿力も大事だと私は思います。しかも、枠練り石鹸は髪・顔・体と全身に使える、まさにオールインワン石鹸。浴室に石鹸1つあれば済むので、シャンプー・リンス・洗顔料などのボトルが無くなり、お風呂掃除がとても楽になりますよ。

今回ご紹介した石鹸は、防腐剤などが一切含まれてなく、どなた様でも安心して使える石鹸です。やはり肌に使うのもは無添加が一番です。この機会にぜひご検討してみて下さい。

 

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