石鹸のすゝめ

主人と4人の我が子の敏感肌・アトピーを治す!と奮闘している石鹸が好きな湯子のブログです。

石鹸シャンプーが合う・合わない人の特徴【パーマやカラーしてても大丈夫?】

こんにちは、石鹸大好き湯子です。


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肌にも環境にも優しい固形石鹸は、体だけでなく実はシャンプーにも使える事はご存知ですか?固形石鹸の種類にもよりますが、石鹸1つあれば髪・顔・体と全身洗え、しかもコスパも良いので、節約したい方には嬉しい洗浄剤です。しかし、石鹸シャンプーは普段のシャンプーとは全く違うものなので、その差にびっくりする方が多いと思います。

そもそも、石鹸シャンプーが自分の髪に合っているかどうか知りたいですよね。パーマやカラー、毛量、みんなそれぞれ違う髪質を持っています。なので、いきなり石鹸シャンプーしてパーマがとれたり、色が抜けたりしたら勿体ないですよね。

そこで今回は、石鹸シャンプーが合う・合わない人の特徴や、石鹸シャンプーをしている私が思った事を書いていこうと思います。石鹸シャンプーしてみたいけど、自分の髪は大丈夫なのか知りたい方の参考になれば幸いです。

 

目次

  • 髪の毛の性質

  • 石鹸シャンプーと合成シャンプーの違い

  • それぞれのメリット・デメリット

  • 石鹸シャンプーが合う・合わない髪とは?

  • まとめ

 

髪の毛の性質

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髪の毛は【弱酸性】で、理想のpHは4.5〜5.5が理想と言われています。髪の毛にはキューティクルがあり、pHによってキューティクルの状態も変わります。例えば、弱酸性よりも強い酸性になるとキューティクルがギュッと閉じすぎてしまい髪の毛が固くなったりきしみの原因になります。逆にアルカリ性になるとキューティクルが開いてしまい髪の毛がギシギシしたり傷みやすい髪になります。

 

石鹸シャンプーと合成シャンプーの違い

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石鹸シャンプーとはその名の通り、石鹸で洗髪する事です。合成シャンプーとは、「合成洗剤」を使用して洗髪する事です。市販で売られている多くのシャンプーは合成洗剤で出来ています。どちらかを見分ける一つの目安として、パーッケージに「石鹸」や「せっけん」と書かれている商品は「石鹸」の可能性が高く、「ボディソープ」と書かれているものは合成洗剤の可能性が高いです。また、成分表示に「石ケン素地」や「カリ含石ケン素地」と書かれているものは石鹸です。

 

現在は合成シャンプーが主流になっているので、逆に石鹸シャンプーを探す方が大変かもしれませんね。ちなみに市販の固形石鹸は【石鹸】ですが、洗浄力が強すぎるため洗髪向きではありません。もし洗髪するなら「全身用」と書かれている固形石鹸を使うのが良いです。

 

合成シャンプーのほとんどは素肌や髪と同じ弱酸性です。髪の毛が弱酸性だと、髪の毛のキューティクルが閉じ、サラサラな髪になります。また、コンディショナーやトリートメントによって艶や潤いがプラスされて、よりサラサラとした髪の毛になると思います。

 

石鹸シャンプーのほとんどは弱アルカリ性なので、弱酸性の髪の毛に使うとキューティクルが開き、パサついたり傷みやすくなります。石鹸シャンプーの後に使うのがクエン酸リンスですが、石鹸シャンプーできしんだ髪が元通りになるかと言われたらそうではありません。(経験談

 

ここまでお話しすると、石鹸シャンプーのメリットってなさそうですよね(笑)

しかし、石鹸シャンプーには石鹸シャンプーの良さがありますし、合成シャンプーには合成シャンプーの良さがあります。(※湯子調べ)

 

それぞれのメリット・デメリット

 

【合成シャンプーのメリット】

・髪と同じ弱酸性でダメージを受けにくい

・髪の毛がサラサラになる

・パーマ専用、カラー専用のシャンプーがあり利便性がある

・香りが良い

 

【合成シャンプーのデメリット】

・頭皮がメタメタする

・頭皮トラブルを招きやすい(フケ・かゆみ)

界面活性作用が持続するため環境に悪い

・ものによっては価格が高い

 

界面活性作用とは、洗浄作用の事です。合成シャンプーは時間が経っても洗剤成分が作用している状態なので、頭皮の痒みや乾燥を招いてしまいがちです。また、排水溝に流れた合成シャンプーは環境に還るスピードが遅いため、水を綺麗にする微生物までも破壊してしまいます。

 

【石鹸シャンプーのメリット】

・頭皮がすっきりする

・フケや痒み・ニオイ防止になる

・環境と肌に優しい

無添加が多い

 

【石鹸シャンプーのデメリット】

・髪の毛のきしみが気になる

・慣れるまで大変

・髪の毛が広がりやすい

 

皮脂汚れも弱酸性なので、弱アルカリ性の石鹸で洗うと中和され汚れ落ちが良くなります。なので、フケや痒みの原因による菌を綺麗に洗い流してくれるため、頭皮はさっぱりします。しかし、頭皮や肌には良くても髪の毛には負担がかかってしまい、パサつきや髪が広がりやすくなってしまいます。

 

石鹸シャンプーが合う・合わない髪とは?

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私はかれこれ石鹸シャンプーを5年ほど続けていますが、慣れるまで半年かかりました。何よりあのきしみが許せなくて(←)何度も合成シャンプーをいったり来たりしていました。今は抵抗なく使えています…が!やはり色々と思う事はありますので、1つ1つ書いていこうと思います。(※私の個人的見解です)

 

・髪の長さ

石鹸シャンプーは、石鹸の泡を洗い流す時に1番髪の毛のきしみを感じるかと思います。髪の毛が長ければ長いほど洗い流す時に髪の毛同士が絡んでつっかかるので、洗い流しがちょっと億劫に感じるかと思います。娘が肩に着くくらいの長さですが、洗い流す前に指で髪の毛の流れを整えてから洗うようにしています。ショートヘアだと、絡んでも比較的すぐ解けるので、向いていると思います。

 

・毛量

石鹸シャンプーをするという事は、髪本来のハリやコシになります。加えて、髪の毛が膨張気味になります。毛量が多いと更にボリュームが出るので、ボリュームを抑えたい方には向いていないかもしれません。ヘアオイルを使用して潤いとボリュームを抑える事はできますが、合成シャンプーほどツヤツヤ・サラサラ・ストンにはならないと思います。

 

・パーマやカラー

カラーやパーマをかけたりする場合のほとんどは、アルカリ性の液剤を使って一度キューティクルを開き、その開いたところからパーマ液が入って浸透し、再度キューティクルを閉じる事でカラーやパーマが持続する事になります。そう考えると、弱アルカリ性の石鹸シャンプーはパーマやカラーをしている方には合わない事になりますね。

しかし、石鹸の製造、販売をしている有名なシャボン玉石けんさんのサイトには、このように書かれています。

 

カラーやパーマをしている髪に石けんシャンプーを使っても大丈夫ですか?

 

パーマやカラーリング後すぐに石けんでシャンプーするとパーマやカラーが落ちやすくなりますので、薬剤が髪の毛に浸透して安定するまで、数日はお湯のみでの洗髪をおすすめします。 施術経過後も石けんでの洗髪により、パーマやカラーが落ちることは少なからずありますが、これは石けんシャンプーだからというわけではなく、洗髪自体による影響です。 ※合成界面活性剤を使用したシャンプーも同様です。

カラーやパーマをしている髪に石けんシャンプーを使っても大丈夫ですか? | シャボン玉石けん

 

パーマやカラーした場合、数日(2〜10に満たない日数)はお湯だけで洗髪した方が良さそうですね。しかし、最近はパーマやカラー専用のシャンプーもあるので、個人的的には、無理に石鹸で洗わなくても、そちらを利用した方が髪にも良いのではないかなと思っています。そもそも、せっかくのパーマやカラーを台無しにはしたくないですよね。石鹸好きとはいえ、無理に石鹸シャンプーは勧められません(笑)

 

ここまでの話をまとめると…

 

・石鹸シャンプーを洗い流す時、髪の毛は長ければ長いほど髪の毛が絡む事がある(やるなら毛の流れを整えてから)

 

・石鹸シャンプーは乾かすと髪のボリュームが出るため、毛量が多い方は更にボリュームアップするかも。ボリュームを抑えたい方には不向き。

 

・パーマやカラーをしている方は、石鹸シャンプーを出来ないことはないけれど、しない方が無難な気がする(←)

 

こんな感じでしょうか。

 

逆に考えると、石鹸シャンプーに向いている方は…

髪型はショートヘアやミディアム、毛量は少なめか普通、髪のボリューム抑えなくても良い方(ボリュームを出したい方)、パーマやカラーをしていない方…ですかね。あくまで個人的な感想なので、参考程度にしていただけたらと思います。

 

ちなみに子供の髪の毛も石鹸シャンプー向きだと思います。子供は良く汗をかいて汚れもつきやすいので、石鹸シャンプーでさっぱりすると思います。また、子供の髪の毛は細いため、それほどボリューミーにはならず、自然な仕上がりになると思います。

 

まとめ

肌にも環境にも優しい石鹸は、体だけでなく洗髪にも使用できます。しかし、現代は髪の毛と同じ弱酸性の合成シャンプーが主流で、弱アルカリ性の石鹸でシャンプーすると髪の毛のキューティクルが開いてしまうため、洗っている最中のきしみや絡まりが気になったり、仕上がりにボリュームが出たりと、人によっては思ってた仕上がりと違くなる場合もあります。また、パーマやカラーをしている方は、石鹸でシャンプーを出来ないことはありませんが、専用のシャンプーでお手入れした方が長く持つのではないかと思われます。

 

石鹸を愛用している私にとっては、是非皆さんに石鹸シャンプーをしていだたきたい気持ちはありますが、やはり向き不向きは何にでもあると思いますので、無理せず自分に合った方法で洗髪するのが1番だと思います。合成洗剤も進化し続けているので、これからは肌にも環境にも優しい合成洗剤がもっと増えるかもしれないですね。

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

 

 

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