石鹸のすゝめ

肌にも環境にも優しい商品をレビューしています。(石鹸以外も使っています)アトピー・敏感肌の主人や4人の子供達の肌を見守る、ズボラママ湯子のブログです。※当ブログはアフィリエイト広告を利用しています。

【超簡単】ズボラでもできる手作り高保湿化粧水

こんにちは、石鹸大好き湯子です。

(今回は、石鹸のお話ではありません。)

 

お風呂上がりに、肌を乾燥から守るのは、保湿剤ですね。みなさんもお風呂上りに、化粧水、乳液などを使用していると思います。

ただ、市販の化粧水ってとても高くないですか?それに保存料や防腐剤、エタノールなどが含まれていたりして、敏感肌の方には刺激になる可能性があります。それに、敏感肌用の化粧水はまた更にお値段が高かったりしますよね。


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そこで、今回はズボラでもめんどくさがり屋でもできる、「手作り化粧水」の作り方をご紹介します。手作り化粧水は無添加なのに低予算ででき、材料さえ揃えば自分好み化粧水も作れます。敏感肌の方はもちろん、お子様にも安心して使えます。

 

ちなみに、化粧水用の容器は必要ありません!(←ここ、重要)

手作り化粧水を作るのは良いですが、その化粧水を入れる容器を毎回洗って干して殺菌してが面倒ですよね。今回はこの作業がありません!

結論から言うと、精製水の容器をそのまま化粧水の容器に使うのです!

では、早速作っていきましょう!

 

超簡単な化粧水の作り方

YouTubeから動画をお借りして、こちらの作り方を参考にしました。最初に拝見した時、なんて素晴らしい化粧水の作り方なんだと感激しました(笑)

 


【科学】超お手軽に化粧水作ってみた!

 

材料

・精製水(新品500ml)

グリセリン

ヒアルロン酸Na

 

尿素(家にあったので追加しました)

 

1、精製水を使って共洗い


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キャップを外し、グリセリンを計量するために使う容計量カップを、精製水で洗います。(2回)

そうすると、より雑菌が少なくなります。

共洗いで、約100ml使いました。

 

2、グリセリンを入れる

共洗いした容器に、グリセリンを入れます。

夏は20ml、冬は50ml

大まかに計っても良いそうです。


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それを精製水の容器に入れます。

 

3、ヒアルロン酸を入れる

ヒアルロン酸は、耳掻き2~3杯程度でも良いですが、より高保湿にしたい場合は、お好みで量を調節して下さい。


ちなみに、尿素は10g入れました。

尿素を入れすぎると角質を取り除く効果が高くなるので注意して下さい。

 

4、良く振って、冷蔵庫で一晩置いたら完成

ヒアルロン酸がダマになっていますが、次の日には溶けて無くなっています。私は使う時にまた振って使用しています。

 

必ず冷蔵保存で、夏は3週間、冬は1か月で使い切るようにして下さい。

使いきれない時は、捨てましょう。

 

使ってみた感想

一番初めはヒアルロン酸を入れずに作ったのですが、ジャバシャバのさっぱりとした化粧水で、水をそのまま塗っているかのような使い心地でした。しかし、ヒアルロン酸を入れた化粧水はトロッとしていて、肌につけると馴染み、肌が保湿されている感じがします。


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私はいつもダイソーのパックに化粧水を染み込ませて使っています。化粧水をだくだく使って顔にのせると気持ち良いですよね!

 

結局、手作り化粧水って1本いくらなの?


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初期費用

グリセリン (500ml)約1000円

尿素 (100g)     約400円

ヒアルロン酸(1g)  約1000円


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ヒアルロン酸1gって少ないのに1000円もするの?!と思った方はいませんか。実は私もそうでした。しかし、少量しか入れていないので使い始めてから3ヶ月経ちますがまだまだ残っています。ちなみに、ヒアルロン酸1gで6リットルの水を保湿できるそうですよ。

 

私が現在使っている量を計算してみると…

(1回分)

・精製水(500ml) 100円

グリセリン(50ml)100円

尿素(10g)40円

ヒアルロン酸(計れないので1gで6l保湿できるとして計算しました↓)

6000ml÷500ml=12回分

1000円÷12回=83.3円


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この1本分に掛かるお金はなんと323円!(計算が間違っていたらごめんなさい)

初期費用は掛かりますが市販の化粧水よりもかなりリーズナブルです。それでいて防腐剤・保存料・エタノールフリー。

 

顔はもちろん、身体や頭皮にもマルチに使え、家族で使えばあっという間に無くなってしまいます。


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手作り化粧水は、冷蔵庫で保存となるので、冷たい化粧水が苦手な方は、シリコンの計量カップダイソー)に入れて、電子レンジで温めてから使ってみて下さい。

ヒアルロン酸は熱に弱いらしいので、温めすぎは禁物です。

 

まとめ

精製水の容器をそのまま使うことにより、より簡単に清潔な化粧水を作る事が出来ます。また、初期費用はかかりますが、市販で購入する化粧水よりも低予算であり、どなた様でも使える無添加の高保湿化粧水になります。精製水やグリセリンはドラッグストアにいけば簡単に手に入るものです。ぜひチャレンジしてみて下さい。


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 やはり作るのに抵抗がある方は、こちらの化粧水がオススメです。


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私も以前こちらを使っていました。比率は違うと思いますが、手作り化粧水と同じ成分で出来ています。ぜひお試しください。

 

私が使っているヒアルロン酸Naです↓

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感想(98件)

 

 

【2021年9月27日追記】

精製水のボトルのまま手に広げて使うのも良いですが、スプレータイプの方が使い勝手が良い時もありますよね。


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と、いう事でダイソーでスプレーボトルを買ってきました。スプレーボトルは300mlの容器ですが、精製水と高さはほぼ同じですし、もしかしたら精製水のキャップも見た感じ同じサイズ…と思ってキャップを交換してみましたが、合いませんでした(泣)

 

せっかく購入してきたので、全身に塗る場合はスプレーボトルの方を使い、パックする場合は精製水のボトルを使って分けたいと思います。