石鹸のすゝめ

主人と4人の我が子の敏感肌・アトピーを治す!と奮闘している石鹸が好きな湯子のブログです。

【石鹸と合成洗剤】本当に肌に良いものとは何か?


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私は不思議でならない。なぜ、当たり前に合成洗剤が製造販売され、当たり前にみんな使っているのか。

 

こちらはシャボン玉石けんから届いた冊子【無添加を科学する】での社長の言葉です。

 

皆さんがあたりまえに使っている合成洗剤は、肌にも環境にも悪いものです。ではなぜ人は使うのでしょうか?

便利だから?安いから?みんな使っているから?

そんな理由で洗剤を選んで良いのでしょうか?

 

今回は、シャボン玉石けん無添加を科学する】に寄り添いながら、私の個人的な意見などをお話しできればと思っています。

 

目次

  1. 私が石鹸を選ぶ理由
  2. 当たり前に売られている合成洗剤
  3. 次から次へと新しい洗剤を生み出す理由とは?
  4. 合成洗剤は肌に残る
  5. 石鹸は肌に残らない
  6. 石鹸を使うデメリットとは何か?
  7. まとめ

 

かなり私の独断と偏見が含まれる記事となりますが、私が間違っている事もあると思います。考え方は人それぞれで、私の意見はその1つにしか過ぎませんので、参考程度にさらっと読んでいただけたらと思います。

 

私が石鹸を選ぶ理由

私は肌トラブルとは無縁で生きてきました。生まれてこのかた、肌が乾燥して痒いなんて事はありませんでした。だから、身体や髪を洗う洗剤にこだわりなどなく、親や兄弟が買ってくるシャンプーやボディソープを一通り全部使っていました。

 

私と正反対なのが、主人です。

主人は5歳の頃からアトピーになり、保湿剤やステロイド剤は現在になった今でも欠かせません。アレルギー体質でもある主人はとても敏感肌で、市販のシャンプーなどは痒くて使えません。敏感肌用のものや自然派シャンプーを使っていましたが、どれも長続きはせず、主人は痒がる一方でした。

 

それは、子ども達にも遺伝しつつあり、3人とも首や関節を曲げるところによく赤い湿疹が出ます。小児科の先生は、「まだアトピーだと決まったわけじゃない。子供はそうやって肌が強くなっていくから根気よくその都度治していこう。」と言ってくれました。

私はこれからも、子ども達の肌を見守っていきたいと思います。


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長女を産んだ産院で、沐浴に使用していたのは牛乳石鹸青箱。これが固形石鹸との出会いでした。当時25歳だった私は、「固形石鹸?古っ(笑)」って思いました。

実は長女に使おうと前もって買っていた高級ベビーボディソープがありましたが、固形石鹸を使ってと言われたので、それは主人に使ってもらう事にしました。しかし高級ベビーボディソープを使った主人に「痒くてこれ以上使えない」と言われ、「どうしてベビー用なのに痒くなるのだろう?なぜ固形石鹸は良いのだろう?」と疑問に思う事があり、それから合成洗剤を止め、私も子供と一緒に固形石鹸を使い始めました。

初めは乗り気じゃなかった主人も、今では家族みんなで同じ石鹸で頭のてっぺんから足先まで全て洗っています。主人の肌も、出会った当初よりはだいぶ落ち着き、皮膚が脱皮するかのようにむける事も、血が出るほどかきむしる事も無くなりました。

 

当たり前に売られている合成洗剤

今や当たり前に売られている合成洗剤。シャンプー、リンス、ボディソープ、台所用洗剤、洗濯洗剤などなど。逆に、石鹸の売り場はほんの少ししかありません。

 

石鹸の誕生は紀元前3000年頃で、動物の焼けて落ちた油と灰が混ざり合い、反応して出来たと言われています。

一方の合成洗剤1834年。最近といえば、最近なんです。

主に石油を原料とし、化学合成して作られた合成洗剤は、この世に存在しない物質。それを皆さんが何の迷いもなく平気で使っているのです。

 

けれども、市販で売られているから大丈夫なんでしょ?国が許可してるならいいんじゃない?

 

確かに、そうかもしれませんね。

先ほどもお話ししましたが、合成洗剤の歴史は石鹸と比べるとかなり浅いです。

さらには、この世に存在しない物質を作っているのですから、その物質が身体に害があるのかなんて、長く使ってみないと分からないですよね。

だから、今のところは使っても良い。

 

たまにニュースで「長年使用されていた○○が、実は毒性があったと発表され、使用を禁止されました。」と報道されたりします。

今のところは安全、でも実は有害でした、と言われた商品をずっと使い続けたあなたの身体は、誰も保証してくれません。

 

でも、最近だと自然派の洗剤もあるし、無添加のものあるから、良くない?

 

では、そう思っているあなたに問います。

本当にそれは、無添加ですか?

例えば、香料だけ無添加でも、パッケージに無添加と記載されても良いのです。

香料だけボタニカル(植物由来)で、他は石油で作られても「ボタニカル処方で作りました」と言えてしまうのです。

また、自然派合成洗剤とは言いますが、自然界には存在しない物質になっていることに変わりありません。

 

 

次から次へと新しい洗剤を生み出す理由とは?

 

合成洗剤を作っている会社は、あの手この手を使って我が社の洗剤を購入してほしく工夫をします。最近だと、「ウィルスにも効く」と強調する洗剤も増えました。他にも、「液体洗剤の7割は水分」と言うCMも見ます。これでさらに濃度の高い洗剤が出たり、洗剤を多く入れて使用する方が増えるのではないでしょうか。

以前「アタッ○ゼロ」という合成洗剤が出ました。植物由来のサステナブルな洗剤で、まるで石鹸に似た合成洗剤です。当時の私は、「環境に優しい合成洗剤が誕生したんだ。これからは環境に優しい洗剤が主流になるのかな。」と思いました。しかし、のちに「抗菌作用」が追加され、新たに「アタッ○3X」と、新商品が出され、サステナブルな洗剤は値引きシールが貼られ、次の新しい合成洗剤へと変わっていくのでした。

 

次から次へと新しい合成洗剤に私たちは飛びついていきますが、それはいつ終わるのでしょうか?合成洗剤にゴールはあるのでしょうか?進化し続けると表向きは言いますが、次々に新商品を出してかないと売れないのが現実なのでは?と私は思います。

 

合成洗剤は肌に残る

排水溝に流れた合成洗剤は、洗剤としての機能が失われる事なく、いくら水で薄めたとしても、「薄めた合成洗剤」になり、微生物や魚を破壊してしまいます。

 

24時間抗菌・消臭は、洗剤が衣類に残っているから実現されています。これからさらに濃い洗剤を使ったら、肌への負担はかなりかかってしまうのではないでしょうか。

最近の洗剤や柔軟剤は、汗のニオイに反応してフローラルな香りになると言いますが、良く考えると怖くないですか?フローラルにする必要あります?逆に汗と混ざって変な香りになりそうじゃないですか?

汗をかいたら汗臭くなるのは当たり前です。そんなニオイよりも、柔軟剤の香りの方が私は嫌です。

柔軟剤の化学的な香りにより、めまいや吐き気・頭痛などの被害を受ける人がいます。確かに自分自身のニオイは気になりますが、洗剤や柔軟剤で隠すのではなく、根本的な部分をまずは解決すべきではないでしょうか。

 

洗濯のみならず、ボディソープだってそうです。きちんと洗い流さないと、肌にボディソープが残ります。洗い流した後のボディソープ特有のヌメヌメ感ありませんか?保湿成分なのか、洗剤なのか分かりませんよね。どっちともの可能性もあります。そもそも、迷うようなら使わない方が良いのでは?と私は思います。

 

石鹸は肌に残らない

合成洗剤とは打って変わり、石鹸は洗剤としての機能は持続せず、排水溝に流された石鹸は石鹸カスとなり微生物や魚の餌になります。

もちろん、お洗濯に使う時も、肌を洗うときも、石鹸は残りません。

だから環境にも肌にも優しいと言われています。

石鹸で洗濯した衣類は、石鹸特有のニオイは多少しますが、基本的には無臭です。石鹸で身体を洗うと、ヌメリはなく、さっぱりとした使い心地です。

 

石鹸を使うデメリットとは何か?

ここまでたくさん合成洗剤をディスってきました。じゃあ逆に、みんなどうして石鹸を使わないのでしょうか?

高いから?

便利じゃないから?

手間だから?

 

確かに石鹸は合成洗剤よりも割高です。石鹸を溶かす手間もかかります。

しかし、合成洗剤よりも安心安全に使えます。

 

安い物には理由(わけ)がある。

高いものには理念がある。

 

あなたの優先順位は値段ですか?それとも安全ですか?

今一度考えてもらいたいです。

 

まとめ

シャボン玉石けんは、合成洗剤を販売していました。しかし、身体に悪い物をお客さんに売るわけにはいかないと、合成洗剤の販売を中止。そのため会社の売上は悪くなり、合成洗剤を扱う会社は売上を伸ばしました。それでもシャボン玉石けんは環境にも肌にも優しい石鹸の販売を続け、今ではたくさんの人に愛される石鹸を作っています。

毎日使うものだから、毎日身にまとうものだから、肌に優しい石鹸を選びたいと私は思います。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。