石鹸のすゝめ

主人と4人の我が子の敏感肌・アトピーを治す!と奮闘している石鹸が好きな湯子のブログです。

布マスクは除菌効果のある石鹸で洗おう【使うなら無添加】

こんにちは、石鹸大好き湯子です。

 新しいウイルスの影響で、一年中マスクが欠かせなくなってきました。マスクが高騰し、布マスクを使用している方も多いかと思います。

布マスクは洗えて使えることができ、とても経済的です。私も何枚か自作しています。しかし、マスクの洗い方を間違えると、肌トラブルにつながることも考えられます。 

結論から言うと、布マスクは市販の合成洗剤ではなく、石鹸で洗った方が断然良いと言うことです。

そのことについて深くお話していきたいと思います。

 

市販の合成洗剤で洗ってはいけない理由
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市販の合成洗剤は、今や「24時間抗菌・消臭」が当たり前になっています。どうしてそのようなことが可能なのか、考えた事はありますか?

その答えは、洗剤が衣類に残っているからです。

洗剤が衣類に残っているという事は、洗剤を身にまとっているようなものです。皮膚の薄い顔に、合成洗剤で洗ったマスクを一日中付けているのであれば、肌荒れを起こす可能性は高くなります。肌に優しいと言われている中性洗剤でも、同じ事です。

また、香りの強い柔軟剤を使用すると、ダイレクトにニオイを嗅ぐことになるので、頭痛・めまい・吐き気など、体の不調も出てきます。(香害ともいいます)

 

布マスク本体のみを洗うのって、正直面倒だと思います。だからネットに入れて洗濯機にポイッという方、案外多いのではないでしょうか。(実は私もその一人です笑)

メディアなどの情報では、洗濯機で布マスクは洗わない方が良いと言われています。理由は、他の衣類の菌や汚れ・洗濯機の雑菌がマスクに付着し、不衛生になるからという事。

 

ここで、疑問に思うのです。

合成洗剤は抗菌・消臭と謳っているのに、洗濯物や洗濯機が臭くなるのか、雑菌が増えるのか。雑菌がマスクに付着する?じゃあその洗濯機で洗った下着は不衛生でいいのか。捉え方によっては、合成洗剤で洗うものは全て不衛生と言っているようなものです。

 

石鹸で洗ってほしい理由
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石鹸は24時間抗菌・消臭効果はありません。しかし、除菌効果はあります。除菌効果があるという事は、ニオイの元となる菌も取り除くため、ニオイもしません。さらに、洗剤残りが無いのです。合成洗剤界面活性作用(洗剤としての役目)が継続しますが、石鹸は水に流すと界面活性作用を失う性質を持っています。

 

そもそも、石鹸と合成洗剤って一緒じゃないの?と思っている人はいませんか?

原料も製法も、全く別物なんです。

 

yukoss.hatenablog.com

 

ざっくりいうと、合成洗剤の主原料は石油で、化学合成して作られています。植物由来などもありますが、一部しか使われていなかったりして、結局は自然界に存在しない物質でできています。アトピーの方が増加したのも、合成洗剤が誕生してからと言われています。

石鹸の主原料は、動物や植物の油脂をアルカリ剤と反応させて作られています。大昔、動物を焼いた油が、下の灰と混ざり合い反応して出来たと言われています。

 

マスクを洗う石鹸の選び方
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石鹸は、無添加のものが一番です。粉石鹸の方が洗浄力は高いですが、粉を溶かす手間がかかります。慣れていないとダマになったり溶け残りが発生したりと大変です。一方、液体石鹸は手間はありませんが、洗浄力は粉石鹸に比べるとやや弱めです。今まで使っている液体洗剤とほぼ同じ使い方なので、初めて石鹸を使うのであれば、まずは「液体石鹸」から使う事をおススメします。

 


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また、固形石鹸を使って洗う事も可能です。石鹸をマスクにこすり合わせるのではなく、石鹸を良く泡立てた泡を、マスクに優しく泡を付けて洗いましょう。お肌と一緒ですね。

固形石鹸の場合も、無香料・無添加の石鹸が望ましいです。石鹸は手洗いにも使えますし、ゴミも少なくコスパも良いです。

 

固形石鹸で洗う時の注意!
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洗濯石鹸と言えば、誰もが知っているウタマロ石鹸ですね。しかし、こちらはマスクには使わないでほしいです。


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 成分表示のところに、「蛍光増白剤」という文字が書かれています。この蛍光増白剤は、その名の通り白をより一層白く見せる染料です。暗い所でブラックライトを当てると白い服が青白く光るのは、この染料が使われているからです。蛍光増白剤は、紫外線を吸収し反射させて白く見せているため、これで色物のマスクを手洗いすると白っぽくなります。白いマスクなら大丈夫、というわけでもありません。人によってはアレルギー反応を起こしたり、皮膚への刺激につながる可能性はあります。

 

マスクの洗い方 


布マスクを無添加石けんで洗う方法

 

こちらは液体石鹸を使ったマスクの洗い方を紹介しています。(シャボン玉石ケン)

 

1、水2Ⅼに石鹸を3ml入れます。

2、マスクを入れて10分放置。

3、10分後に軽く押し洗い。

(繊維を傷める可能性があるので、もみ洗いはしないで下さい)

4、水道水ですすぎ、水気を切る。

 

それでも取れない汚れは、酸素系漂白剤を使用

1、水1Ⅼ(30℃~40℃)に酸素系漂白剤を5g入れ、良く溶かします。

2、マスクを入れて15分~30分放置。

3、水で十分にすすぎ、水気を切る

 

酸素系漂白剤は色物のマスクにも使えて、塩素系漂白剤のようなツーンとしたニオイがしません。酸素の力で汚れを浮き上がらせます。

 

まとめ

合成洗剤でマスクを洗うと、マスクに洗剤が残り、顔や肌への負担が大きくなります。それは普段のお洗濯でも言える事です。皮膚の薄い顔に触れるマスクだからこそ、洗剤も汚れも残らない石鹸での洗浄が一番良い方法だと思います。お肌にも環境にも優しい石鹸を使い、汚れもニオイも無い清潔なマスクを心がけていきましょう。

 

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ちなみに…

我が家の場合、そもそも粉石鹸でお洗濯しているので、布マスクはネットに入れて普通洗いしています。

洗濯洗剤を粉石鹸に変えてから、洗濯物も洗濯機もだいぶ臭わなくなり、部屋干し臭や戻り臭で悩むことはなくなりました。きっと石鹸がニオイの素となる雑菌や汚れを落としてくれているからだと思います。なので、洗濯機が不衛生だとは思っていません。

 

柔軟剤を使用しない分、多少しわが気になりますが、ニオイも汚れも無く、何の問題も無く使えています。マスクによる肌荒れも、今のところ無いです。 

ただ、マスクの劣化は手洗いよりも早いと思います。

それでも良いと思って私は洗濯機で洗っています。不織布のマスク程ではありませんが、布マスクも洋服と同様に消耗品と考えています。

 

(おまけ)縮み具合を検証!アベノマスクを洗ってみた


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こちらは開けたてのアベノマスクです。自家製のマスクかあるので使わずにしまっていました。片方ネットに入れ、粉石鹸で普通洗い、そしてシワを伸ばしてから干しました。


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(上:新品 下:洗い済)

 

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これくらい縮みました。

 

このようなガーゼで出来ている市販のマスクは、洗濯するとどうしても縮みます。

原因として考えられるのは、水通ししていない事です。

ご家庭でマスクを作った方は知っているかと思いますが、マスクを作る際は、一度生地を水に通し、干してから使うと生地の縮みは防げます。このアベノマスクの生地や市販のガーゼマスクは、そのような手間をするとはあまり思えないです。(ほんとすみません)

干す時に伸ばしても、ほとんど縫い目は伸びませんので、より縮みがわかります。

市販のガーゼマスクの縮みには、気をつけて下さい。

 

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