こんにちは、湯子です。
さて、今回はシャボン玉石ケンから発売されている、液体石鹸のスノールベビーをレビューしていきたいと思います!
シャボン玉石ケンと言えば誰もが知っている石鹸メーカーですよね。現在は固形石鹸の他にも粉石鹸や液体石鹸、手洗い石鹸も発売されています。シャボン玉石ケンではよりお肌に優しいベビーシリーズもあるのですが、今回はそのベビーシリーズから洗濯用液体石鹸を、石鹸大好きなわたくし湯子がレビューしていきたいと思います!
植物性油脂しか使っていない液体石鹸
私達が普段スーパーやドラッグストアで見かけるシャボン玉浴用石鹸は、植物性油脂の他に動物性油脂である牛脂をブレンドされています。動物性油脂を含む石鹸は汚れ落ちが良く結構さっぱりした使い心地の石鹸になります。シャボン玉石ケンに限らず、多くの固形石鹸は植物性油脂と動物性油脂をブレンドして作られています。
シャボン玉石ケンのベビーシリーズ(液体洗濯石鹸、液体ボディ用石鹸、固形石鹸)には動物性油脂を使用しておらず、植物性油脂と、森のバターとも呼ばれているアボカドオイルを使用しています。そうする事により、石鹸のさっぱり感とアボカドオイルのしっとり感が両方兼ね備えられ、赤ちゃんのお肌にぴったりな石鹸になります。
私もシャボン玉石けんのベビーシリーズは好きで使っています。特に泡で出てくる液体石鹸は、泡の量が他の泡石鹸の量の倍出てくるのでプッシュ回数が減って楽チンです。何なら容器だけでも欲しい…!(笑)
普通の浴用タイプの石鹸でももちろんお肌に優しいのですが、よりお肌に優しい、潤いが残るのはベビーシリーズだと私は思います。
見た目チェック!
液体石鹸自体、少し黄色いですね。アボカドオイルの色でしょうか。
成分は純せっけん成分25%。
ちなみに普通の液体シャボン玉スノールは30%とスノールベビーより5%高め。しかし見た目の粘り気と言いますか石鹸のとろみはほぼ一緒です。少し洗浄力が低いのも優しく衣類を洗うポイントになりますが、衣類の汚れもしっかり落としたいので、汚れ落ちと肌への優しさが両方兼ね備えた結果がこの比率になったのかもしれませんね。
防腐剤等の添加物は含まれていない、水と石鹸成分のみのシンプル処方ですね。洗濯洗剤は衣服に残留する問題がありますが、石鹸は合成洗剤と違って水で濯ぐと界面活性作用(汚れを落とす作用)を失う性質があるので、絶対とは言い切れませんがほぼ衣類に残留する事はありません。それも赤ちゃんには良い点ですね。
実際に使ってみました!
普段は粉石鹸と酸素系漂白剤を入れて洗浄力を最大限にし、柔軟剤の代わりにクエン酸を柔軟剤入れに入れて洗っていますが、洗濯物がバリバリのゴワゴワになったりすることがあります。しかし、スノールベビーだけだとクエン酸を入れなくても洗濯物がふんわりと柔らかい感じがしました。液体石鹸のシャボン玉スノールと比べても、若干柔らかさがあります。衣類が乾いてもふわふわなので、これなら赤ちゃんのお肌にとても優しいですね。汚れ落ちは、粉石鹸だったらもうちょっと落ちてるんじゃないかなぁと思う汚れがいくつかありました。汚れ落ち重視なら粉石鹸がベストです。
正直、我が家はもうガンガン粉石鹸で洗っているので、スノールベビーでは物足りなさを感じますね(笑)
とはいえ、赤ちゃん(新生児)の衣類を優しく洗ってくれるため、出産祝い等に贈るのは有りかと思います。ギフトなどで固形石鹸を検討する方もいると思いますが、意外と固形石鹸ってハードルが高いんですよね。しかし、液体石鹸でしかも洗濯石鹸なら使いやすくて実用的ですし、毎日赤ちゃんに使う物なので、固形石鹸よりは重宝するのではないかと思います。
まとめ
今回はシャボン玉石ケンの洗濯液体石鹸、ベビースノールをレビューしました。森のバターとも呼ばれているアボカドオイルと、植物性油脂を使用した液体石鹸。石鹸成分と水のみのシンプル処方で、衣類を優しく洗ってくれます。実際に使ってみると、衣類の柔らかさや肌触りが良く、まさに赤ちゃん向けの洗濯石鹸です。汚れ落ちを重視するなら、ベビースノールよりは液体石鹸のシャボン玉スノールや粉石鹸の方が良いと思います。
気になる方は是非チェックしてみて下さい!
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